郵便料金の納付がメインの発行切手は、日常で活躍をする普通切手ですが、普通切手は切手買取では取り扱わないかといえば、そんなこともありません。普通に郵便局に行けば、いつでも普通切手は購入ができますし、記念切手のようなインパクトはないですが、郵便を送るときには重宝をします。たくさん買いすぎてしまって、当分は大量に使う予定もないとなれば、手元に置くよりも買い取ってもらったほうが、お金になるのでそのほうが得です。珍しい記念切手であればまだしも、普通切手は切手買取専門店でも、相手にはされないだろうと考えるとしても、普通に切手買取店では買取をしてくれます。明治時代から日本では普通切手がスタートをしていて、明治時代の普通切手は今とは印刷方法が異なるので、その時代の普通切手は価値が高いです。現代ではすべて印刷機でサッと印刷をしますが、明治時代は手彫り切手の発行方法でした。古い切手を収集するコレクターには、明治時代の手法の切手は人気です。